キリスト教国ビーフ深掘り今までの流れ
キリスト教国からの輸入肉は食べられるのか?ということで以前に書きました。
結構な層が、普通に食ってるっていうんですね。そこにはハーフィズも学者も含まれていて。
が、サイゼリヤに関しては今一つの結果だったのです。ビーフは確かにオーストラリアなのですが、ソースか何かにチキンが入っていると。
今回チラッとバーガーキング見てみたら、
バーガーキングはどうだ
とりあえずバーガーキングが推している「プラントベースワッパー」は?
プラントベースワッパーセットが値下がりしていました。
期間限定だから、急がねば。
でも、一番下の一文が残念だったのです。
が、しかし
ここでアレルギー情報を見ると、
プラントベースバーガーのコンタミは、ゴマと牛肉らしい。
そして、原材料産地を見る。
と、
牛肉は全て、
ということがわかるのです。
つまり「たぶんハラール」かも、と。
以前、100%植物性だと思って食べちった時の食レポはこちら。
じゃあ他のビーフ商品は?
この検索結果からすると、ビーフのバーガーも「たぶんハラール」?ということで調べてみました。(自分の食への執念凄まじいなあ。)
バーガーキングのたぶんハラールメニュー
こんなに「たぶんハラール」が出てくると
なんか今までの認識覆って、反対にどうしようって感じです。みなさん戸惑いますよね。
いきなり社会主義から資本主義国に放り出されたような感じ、いきなり「好きなものを食べていいんだよ」って言われても。
自分の判断迫られます。
調べるのも面倒だし「キリスト教国ビーフ」の深掘りもこの辺にしておこうか、とも思うのですが、実際利用するかどうかはともかく(ご自分の判断でどうぞ)、知っておくと便利なこともあるかなと思っているのです。
例えば、サイゼリヤはオージービーフ使用で、ちゃんちゃん!と行きたかったのですが、調べてみると他の肉素材も使われている。
同様に、牛丼チェーン店も、確かにビーフはたぶんハラールかもしれないけど、タレかな?ことごとくゼラチンが入っている。まあそれも原材料がゼラチンと化した時点で、OKという意見もあるけど。
ムスリムにとっては勿論ですが、ムスリムじゃない方、飲食業に携わる方々や企業の皆さんにも知っておいていただくといいこともあるかなと思うのです。日本のイスラム教徒達はこんなに、深く、考え、悩み、選んで食べているということを。
バーガーキング公式HP
バーガーキング アレルギー情報
バーガーキング 原産国情報
どうか判断はご自分で!