こんにちは。
私、このブログで「たぶんハラール」とあげつらい、肉ゼラチン不使用のメニューを紹介してきました。
しかし、「欧米からの輸入肉(牛鶏)なら食べてもいいんだぜ」と、食っているムスリムがいるらしいんですよ。
え、ええええ。。。
聞いてはいたんですけど、キリスト教国からの輸入肉は食べられるという話。アメリカンビーフとか、オージービーフとかですね。
なぜかというと、同じ唯一の創造主に従う教えを信仰するキリスト教徒やユダヤ教徒が屠殺した肉は、食べてもいいという教えがあるのです。
イスラム教徒は、ムスリムが神の名を唱えて屠殺した肉「ハラール肉」を食べるのが普通なので、個人的にはそのようにしています。
が、
上記の様な教えもあり、しかも知り合いのハーフィズ君(コーランを全部暗記している人で、イスラム世界では「すっげー!」と尊敬されている人のこと)が、そう言って、実際食ってる!というのを聞きまして。
「ハーフィズが食べてるんなら、いいんじゃね?」
ということですなんですよね。
以前から、イスラム学者含め、結構な在日イスラム教徒達が食べていると聞いてはいました。
ハラール肉が通販とかで、比較的手に入りやすくなった昨今、迷いますよね、この壁。
「でもねえムスリムマイノリティの国で、無理しなくてもねえ、特に外食時なんかねえ」という考えもわかります。
この壁越えるとなるとですよ、この"たぶんハラール"の認定基準が、えっらい変わってきてしまうのです。
それで今回サイゼリヤのメニューを再チェックしてみました。
すると驚きの結果が出てきたのです。
緊急:ハラールマークなくっても、キリスト教国からの輸入肉は食べられる?!!②「サイゼリヤ」の場合に続く。