リュウジさん大好きなのです。
「リュウジ」ブランドの商品やレシピ本も出てる、すごい有名人だし、ご存知ですよね。
かわいいリュウジさん貼っとこう。
リュウジ好きの理由
- レシピが本当に美味しい。
- レシピが簡単。
- レシピにリュウジさんの信念がしっかり反映している。
簡単で美味しいのが一番。
高いものは使わない。
でも絶対に必要なものは揃える。等、考えがしっかりしている。
そして言葉の端々にお育ちの良さが見える真摯な(こっちの「紳士」でも可)お料理指南youtuberなのです。
どうして敢えてリュウジレシピをここで紹介するのか?
リュウジさんのレシピの豚肉や酒類を適当に「たぶんハラール」化していつも作っています。
毎回youtube開いて、ってやってるんだけど面倒で、いつかメモにしなきゃと思って今まで放置。
ならばメモるついでに、作り続けて、本当にむっちゃ美味しい、しかも簡単絶対ハズレなしの「たぶんハラール」化したリュウジレシピをブログでシェアして、一緒に作ろう!と思って。
外国人ムスリムに「食べて安全な日本料理のレシピを教えてほしい」と言われることありますよね。日本料理って多彩だから、和食である必要ないと思うし、ムスリムみんなに作ってほしいと思っています。
本当に、ほんっとうに美味しいから絶対作ってみて!
1回目の今日は、そもそも「たぶんハラール」でなくてもいいやつ。これはそもそも大丈夫でしょ。だからリュウジレシピそのままです。ブログタイトル反映されてなくてすみません。
シリアで食べたフライドポテト
シリアにいた日本人はみんな陶然とした表情で口を揃えて言う。
「バタータ(英語でポテト)は、うまかった。」
バタータつまりじゃが芋のことなんだけど、お店で言えばフライドポテトを示していた。
ほんっとうに美味しかった。冷めても美味しいフライドポテト。色んなレシピを試しても再現なんて無理。じゃが芋が違うんだろうな。。。と諦めていた。
だから、もう、このレシピに出会った時は涙して呟いたわ。
「これって。。。あのバタータ?」
正確には違うかも知れない。私の記憶違いかも知れない。でもこれ食べた瞬間、シリアのバタータを思い出したんだよね。
一回作ってみて!
美味しいことだけは保証する。
私の記憶の中のシリアのバタータ、こんなだった気がするんだなあ。シリア人だれか食べて教えて。
材料
揚げまで
- じゃが芋 2個(400g)
- にんにく 4~5かけ
- 薄力粉 大さじ1と1/2
- 片栗粉 大さじ1
- サラダ油 適量
揚がってから
- 塩 小さじ1/2
- 味の素 7振り
- バター 10g
- ホワイトペッパー 6振り
- ドライパセリ 適量
作り方
- じゃが芋をちょっと太めのフライドポテトサイズに切る。
- 水を入れたボウルに入れて軽く混ぜる。水を替えて15分くらいさらす。
- にんにくを包丁の腹で潰す。
- ボウルに薄力粉と片栗粉を合わせておく。
- じゃが芋をザルに上げ、キッチンペーパーやタオルで水気をしっかり取る。
- 薄力粉片栗粉ミックスにじゃが芋を入れて、ボウルを振って全体に粉をまぶす。
- フライパンにじゃが芋とにんにくを入れて、半分浸かるぐらいまでサラダ油を入れる。火を点けて油が沸いてきたら弱目の中火にして10分ほどじっくり揚げる。中まで火が通ったら、強火にしてカラッと揚げる。カラカラ言うキツネ色を目指して揚げる。にんにくは焦げてきたら途中で取り出す。
- 揚がったら、しっかり油を切る。上から塩、味の素、バター、ホワイトペッパーを入れて全体を混ぜる。
- お皿に盛ったら、ドライパセリで彩りを添える。
私からの一言
- とにかく簡単。でもじゃが芋を生から揚げるので意外と時間がかかります。携帯等で遊びながらゆっくりじっくり揚げましょう。
- 私はにんにくは結構多め。
- いつも大量に作るので、じゃが芋は綺麗なタオルにワサッと広げてトントンと水分を取っている。家庭で作るんだからいいでしょ。
- 粉をしっかりまぶすために、大き目のボウルにじゃが芋を入れて、全体をフライパン返すようにひっくり返すのがいい。どのポテトも粉で白くなっているようにね。
- 食材がしっかり浸かるまで油を入れるディープフライではなく、半量。空気にさらしながら揚げるのがいいらしい。「油も勿体無い」と言うリュウジさん好き。
- 揚げ方は結構常識的。柔らかくなったら強火でカラッと。
- 最後、調味料でしっかり味をつけるために、やはり大きめのボウルで振るのがおすすめ。
- バターを入れるとしっとりして、この時点で成功を確信するはず。このしっとり感、シリアンバタータっぽい。
とにっかく美味しいから作ってみて。
これ英語でもやるね。